2009年3月29日 - 2009年4月 4日 « トップへ » 2009年4月12日 - 2009年4月18日
2009年4月11日
エントランス
医院のコンセプトは、森の公園。木の温もりを大切に、クリニックらしくないデザインで患者さまが落ち着ける院内レイアウトを整えました。まるでサロンのようなイメージです。
受付
ご予約の相談はもちろん、治療中の疑問・質問なども承っております。どうぞお気軽にお尋ねください。また、隣には歯ブラシなどのデンタルグッズを販売しております。虫歯予防に役立ててください。
待合室
待合室は清潔感のあるインテリアで、明るくコーディネートしました。モニターには子供向け番組も流していますので、お子さんが退屈することはありません。ウォーターサーバーを設置しておりますので、どうぞご自由にお飲みください。
診療室
座り心地のよいユニットをご用意しています。モニターを設置しておりますので、検査結果やご自身のお口の中をすぐに確認することができます。
マイクロスコープ
歯科治療では、肉眼では確認できないほどの細かい作業が必要とされます。そこでドクターの強力な武器となるのが、この「マイクロスコープ」とよばれる顕微鏡です。
当院で使用するマイクロスコープは、眼科や脳外科手術などで使用されているのと同様のもの。最大で肉眼の約20倍での処置ができるため、本来抜かなければならない歯でも残せるなど、治療処理が飛躍的にアップします。
デジタルレントゲン
体に優しいデジタルレントゲンを導入。従来のレントゲンシステムに比べて体への負担が少なく、デジタル処理による正確な診断をすることができます。
感染対策
医院で忘れてはならないのが、院内感染に対する意識です。
当院では高圧蒸気滅菌器具を使った器具の消毒、滅菌を徹底しております。また、患者さま一人ひとりに手ぶくろ、うがいコップ、エプロンはもちろん使い捨て。患者さまの感染対策に万全を期しています。
2009年4月10日
麻酔を工夫。痛みゼロの虫歯治療を目指す
「歯が痛い。どうも虫歯のようだ」「虫歯を治したいけど、痛いのが苦手」という方はいませんか?当院では、麻酔を徹底的に工夫し、治療の痛みをできるだけ減らしています。 このページでは、当院の痛みの少ない虫歯治療についてご紹介します。
■ 麻酔をするその前に...「麻酔の痛み」自体を軽減します
■ 麻酔薬の注入時にも、高度な技術を使います
■ できるだけ歯を削らない治療~MI治療
■ 知っていますか?虫歯のメカニズム
麻酔をするその前に...「麻酔の痛み」自体を軽減します
歯科治療では、痛みを抑えるために、「麻酔」をかけますが、「麻酔そのものが痛かった」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院では、麻酔のときは、表面麻酔を使用 し、麻酔の痛みそのものも軽減するようにしています。
表面麻酔とは、皮膚や粘膜の知覚を麻痺させるために行なう麻酔法のこと。塗り薬のように患部に直接塗ることで、麻酔針を注入する際の「チクリ」をできるだけ減らしています。
麻酔薬の注入時にも、高度な技術を使います
麻酔の針のささる痛みを抑えても、その後には麻酔薬を注入する痛みがあります。その痛みは、麻酔を注入するスピードによる余計な圧力です。当院では、「電動麻酔」とよばれる特殊な装置をつかって、ゆっくりと麻酔注入。 麻酔を入れるときの、痛み・不快感を抑えています。
実際、多くの患者さまから「痛みがほとんどなかった」「思った以上に、あっという間に治療が終わった」 などの声をいただいております。
できるだけ歯を削らない治療~MI治療
「虫歯を治療して欲しいけど、できるだけ歯は削りたくない」という方も、多いのではないでしょうか。そこ当院が、実践しているのが「MI治療」 という考え方です。
「MI治療」の「MI」というのは、Minimal Intervention(ミニマル・インターベーションまたは、ミニマム・インターベンション:最小限の侵襲)の略。つまり、「極力歯を削らずに、今ある歯をできる限り残す」 という意味です。治療法というよりも、「歯をなるべく保存しようとする考え方」と思っていただければ良いでしょう。
具体的には、虫歯の部分だけを削り、削った箇所には「レジン」とよばれる白い粘土のような材料で埋めます。今までの治療方法よりも、削る部分も少なく、つめもの・かぶせものを作る必要がないので、1回の通院で治療が終了します。 また、金属製のつめものを使用しないので、見た目が美しいのも特徴です。当院では患者さまの歯の状態に合わせて、MI治療をお勧めしております。
※重症化した虫歯には、適用できない場合があります。一度、ご相談ください。
※MI治療は保険診療対象外となります。
<MI治療のメリット>
・上手にやれば天然の歯と見分けがつかない
・1回の通院で終わる
・オールセラミクスや金合金と比べて安い
・健康な歯をほとんど削らない
・神経を保存できる可能性が一番高い
・修理や修正が容易
知っていますか?虫歯のメカニズム
虫歯は進行状態によってC0~C4 までの段階に分けられます。あなたの歯はどのタイプですか?ぜひ一度セルフチェックすることで、自分の歯の状態を的確に知りましょう。
◆ C0
初期虫歯の状態です。まだ歯に穴は開いていません。フッ素とキシリトールを使って、歯を再石灰化させることで、改善していきます。
◆ C1
歯の表面のエナメル質にだけ穴が開いた状態です。この段階では痛みはありません。放置すると進行してしまうので、削って詰める治療が必要です。とはいえ、削る部分は最小限で済みます。
◆ C2
エナメル質の下にある象牙質にまで達した虫歯です。まだ神経に達していないので、強い痛みはありません。しかしながら、ときどき甘いものなどが染み始めます。この段階では、削って型取りをし、出来上がってきたものをとめる治療を行います。
※麻酔を使って治療していきます。
◆ C3
虫歯が神経に達し、歯髄炎を起こした状態です。歯根膜に炎症が起き、歯根膜炎になることもあります。ここまでくれば、激痛を伴います。この段階では、麻酔をして、歯を大きく深く削り、神経を抜き取ります。
◆ C4
神経が死んでしまった状態。痛みは少ないものの、虫歯菌が血管を通り、心臓病や腎臓病を引き起こすこともあります。こうなってしまっては、ほとんどの場合抜歯の必要があります。
2009年4月 9日
歯肉が痛い、血が出るといった症状でお悩みの方へ
歯周病は歯の周辺組織(歯根膜、歯肉、歯槽骨など)の病気の総称で、歯周疾患ともいわれています。
当院ではブラッシング指導・歯のクリーニングを中心に、必要に応じて歯周外科手術まで行っております。このページでは当院の歯周病治療についてご紹介します。
<当院の予防歯科メニュー>
■ ブラッシング指導
■ スケーリング
■ PMTC
■ そもそも歯周病とはなんですか?
ブラッシング指導
一人ひとりに合ったブラッシング方法を教えます。
虫歯や歯周病の原因のほとんどは、ブラッシング不足 です。歯科医院での予防や治療だけでは歯を守ることはできません。"磨いている"と"磨けている"には大きな差があります。
しっかり磨いているつもりでも、歯と歯の間や奥歯の裏側などに歯垢が残っている場合がみられます。歯周基本検査、レントゲン検査、口腔内写真などの診査後、当院では一人ひとりのお口の状態や歯並びなどに合った正しいブラッシング指導 を行っています。
スケーリング
スケーリングとは、歯根表面の歯垢・歯石などを除去し、表面を滑らかにする治療方法です。
歯石の表面はザラザラしているためプラークが付きやすく、付着したプラークが落ちにくくなります。歯石は一度取ってもしばらくすると再形成されるため、定期的に歯科医院で取ってもらう必要があります。歯石を取ることでプラークが付きにくい状態にし、歯周病を改善します。
PMTC
歯科医師、歯科衛生士などの専門家が歯のクリーニング専用の器具で、お口の中の清掃を行うのがPMTC(Professiona lMechanical ToothCleaning)です。
残念ながら、普段のブラッシングではすべての汚れを洗い落とせません。汚れを放置すると、そこへ新たな歯垢や沈着物が付着したり、歯石がさらに成長することがあります。
そこでPMTCで汚れや沈着物を除去。同時に歯の白さや健康な歯肉を取り戻すことができます。また虫歯や歯周病の予防だけでなく、ヤニや黄ばみなどステイン除去、口臭の改善などにも効果的です。 最近では、PMTCを受けるためにサロン感覚で通う方もいらっしゃるほど。お口もさっぱり、息も爽やかになります。
PMTCはクイックジェットで歯の表面に付着したものを取り除くタイプと、研磨剤無配合のペーストを使うタイプの2種類があります。まずはご相談ください。
そもそも歯周病ってなんですか?
歯周病は歯をささえる骨や歯肉の病気です。
たとえば家を想像してみてください。家も土台が悪いとぐらぐらして、ついには倒れてしまうでしょう?このメカニズムは歯周病も同じです。歯周病は、歯の土台である歯槽骨がだんだん無くなっていき、ついには歯が抜けてしまう怖い病気です。
歯垢が石灰化し歯石になると、歯と歯肉の付着部分に隙間(歯周ポケット)ができます。炎症が歯肉内部に進むと、歯根膜や歯槽骨が破壊されて歯を固定する力が弱まり、放っておくと最終的に歯を失います。
近年の厚生労働省の調査では、成人約7割が歯周病にかかっているという結果が報告されています。歯周病の症状は、最初はこれといった症状はほとんどなく、末期に近くなって症状が現れ既に手遅れの場合がほとんどです。軽度のものも含めると、40才以上では5人中4人は歯周病にかかっていると言われます。
<歯周病の進行具合と治療方法について>
◆ 軽度歯周病
歯と歯肉の間に、プラーク(歯垢)や歯石がたまり、細菌の繁殖により歯肉に炎症が起こった状態です。歯肉の腫れや出血などを伴います。この段階であれば、歯科衛生士によるブラッシング指導や、1~2回の歯のクリーニングを行うことで、比較的短期間で回復します。
◆ 中等度歯周病
口臭や出血がひどく、歯石の付着も目立ち、専門家が見れば歯肉にも炎症を起こしているのが確認されます。徐々に骨が後退しはじめ、歯周ポケットも深くなり、歯も動揺してきます。この段階では、歯の表面に沿って歯肉溝の奥まで付着した歯石を取っていきます。痛みを感じる時は麻酔をして無痛状態の上で行います。さらに、数回にわたって除石を行い歯肉の状態が改善された後に検査を行います。
歯肉溝(ポケット)の深さが4mm以上あるところは、通常の手用器具を用いた非外科的な処置は見込めないため、歯周外科の適応となります。
◆ 重度歯周病
さらに進行し歯肉は化膿して、真っ赤に腫れます。骨もかなり破壊されて後退し、歯の動揺がグラグラと大きくなっています。重度の場合、非外科処置では対応できない部位があれば歯周外科にて対応します。それでも保存不可能な場合は、残念ながら抜歯となります。
2009年4月 8日
美しい口もとを手に入れたい方へ~審美歯科
「歯が黄ばんでしまっている」
「銀歯が気になる」
「金属アレルギーが不安」
こんな心配やお悩みを抱えている方はいませんか?「審美歯科」とは健康で美しい口もとをつくることに重点を置いた歯科治療 です。さらに、審美歯科は、銀歯を原因とする金属アレルギーを防ぐ、「メタルフリー治療」といった側面も持ち合わせています。このページでは、当院の審美歯科治療についてご紹介します。
<審美歯科においての当院の取り組み>
■ 厳しい基準で技工物の安全を管理
■ 白く自然な「つめもの」をご希望の方
■ 天然の歯に近い「かぶせもの」をご希望の方
■ 歯の"つけ爪"、ラミネートベニア
厳しい基準で技工物の安全を管理
通常、つめもの・かぶせもの・入れ歯などの歯科技工物は、歯科医師が作るのではなく、「歯科技工士」 とよばれる専門の職人さんによって作られます。
当院では、こうした歯科技工物に対し、厳しい基準で安全性を管理。 たとえば、海外から輸入した歯科技工物(つめもの・かぶせもの・入れ歯)は一切使用しておりません。
海外で作られた技工物は、日本では使用が禁止されている有害な金属が混入していたり、専門の資格を持っていない技工師さんによって製作が行われているなど、粗悪な製作環境が取り立たされているからです。当院では信頼のおける技工所にだけ技工物の製作を依頼し、安全性・品質を管理しています。
白く自然な「つめもの」
◆ セラミックインレー
「セラミックインレー」とは、セラミック製のインレー(つめもの)です。従来の金属のつめものでは、目立ってしまうことに加え、金属アレルギーの問題も指摘されていました。しかし、白くて透明感のあるセラミックを金属の代わりにつめることで、それらの問題をクリアすることができました。
<セラミックインレーのメリット>
・自然な白さがあり、質感・強度ともに問題ない
・金属アレルギーの方も安心して利用できる
<セラミックインレーのデメリット>
・保険外治療のため、値段が高い
◆ ゴールドインレー
ゴールドインレーとは、金合金や白金加金(金にプラチナを加えたもの)で作られたつめものです。
この金属は非常に錆びにくいため、金属の溶け出しによる二次的な虫歯、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどが解消できます。
<ゴールドインレーのメリット>
・金属なので強度が強く、強い力のかかる部位にも使用できる
・さびにくく、金属アレルギーの問題が解消できる
<ゴールドインレーのデメリット>
・金属なので見た目が良くない
・保険外治療のため、値段が高い
◆ ハイブリッドセラミックインレー
「ハイブリッドインレー」とは、セラミックとレジンという樹脂とを混ぜ合わせた素材を使用したつめものです。白く目立たないといった特徴のほかに、セラミックインレーよりもやわらかく、周囲の歯にダメージを与えにくい、比較的安価である、といったメリットがあります。
<ハイブリッドセラミックインレーのメリット>
・セラミックインレーよりもやわらかく、周囲の歯にダメージを与えにくい
・セラミックインレーに比べ安価である
<ハイブリッドセラミックインレーのデメリット>
・色調は多少劣り、時間が経つと変色する
・すり減りやすい
天然の歯に近い「かぶせもの」
◆ オールセラミッククラウン
白く透明感のあるセラミック(陶器)を使用したかぶせものです。内部に金属を一切使用していないため、歯を自然な色合いにしていきます。長く使用しても変色することもありません。歯周病などで歯肉が下がっても、差し歯独特の黒いすじが見えないといった特徴もあります。
主に目立ちやすい前歯に使用することで、白く美しい表情を手に入れることができます。金属アレルギーの心配もなく、どなたにも安心の治療法です。
<オールセラミックのメリット>
・短い治療期間で、白く美しい歯を手に入れられる
・歯並びやかみ合わせの改善にも利用できる
・金属を使用しないため、歯肉の変色や金属の露出などがない
・金属アレルギーの方にもオススメ
<オールセラミックのデメリット>
・割れやすい
・歯を削る量が比較的多い
・保険外の治療なので、値段が高い
◆ メタルボンドクラウン
金属でできた「かぶせもの」の外部を、白く透明感のあるセラミックで覆った人工の歯です。金属部分が見えないため、見た目もきれいで、変色もせず、多くの患者さまがよく選択される治療法です。また、強度が高いことも忘れてはならないメリットです(オールセラミックはすべて"セトモノ"でできているため、メタルボンドに比べると割れやすい)。
<メタルボンドのメリット>
・表面硬度が高く、摩耗しにくい
・色素が付着しにくく、変色がない
<メタルボンドのデメリット>
・歯肉や歯が黒ずんで見えることがある
・オールセラミックに比べて、透明感のある歯にはならない
◆ ハイブリッドセラミッククラウン
これはセラミック(陶器)とレジン(プラスチック)を混ぜた材料で作られた「かぶせもの」です。オールセラミックよりもやわらかく、他の歯にダメージを与えにくいというメリットがあります。とはいえ、年数がたつと変色してしまうといったデメリットもあります。
<ハイブリッドセラミッククラウンのメリット>
・表面硬度が高く、摩耗しにくい
・色素が付着しにくく、変色がない
<ハイブリッドセラミッククラウンのデメリット>
・歯肉や歯が黒ずんで見えることがある
・オールセラミックに比べて、透明感のある歯にはならない
歯の"つけ爪"、ラミネートベニア
歯の表面を薄く削り、白いセラミックを貼り付ける治療方法です。みなさんもよく使っているネイルチップ(つけ爪)みたいなものと想像してください。この方法を用いることで、変色している歯の色調の改善、ちょっとした歯並びの改善、すきっ歯の修復、歯の形態を改善できます。
<ラミネートベニアのメリット>
・歯を削る量が少なく、治療回数を減らすことが可能
・ホワイトニングに比べ後戻りがない
・すきっ歯などの小さな乱れを、矯正治療を行わずに短期に治すことができる
<ラミネートベニアのデメリット>
・健康な歯を削る必要がある
・強度は高いですが割れることがある
・ホワイトニングに比べて高価である
2009年4月 7日
歯を傷つけずに白くする~ホワイトニング
ホワイトニングとは、歯みがきや歯のクリーニングでは落ちない加齢や、遺伝による歯の黄ばみを、歯を削ることなく白くする方法 です。
ホワイトニングは、歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、歯の黄ばみ、色素を分解して歯を白くしていきます。天然の歯を白くしていくため、自然な色の仕上がりになり、笑顔の魅力度が格段にアップ します。
<ホワイトニングのメリット>
・歯を傷つけることなく白くできる
・自分で色の調節ができる
・他の治療と比べて費用が安い
<ホワイトニングのデメリット>
・人によって効果にばらつきがある
・白さが戻ってしまうので、継続が必要
ライフスタイルに合わせてできるホワイトニング~ホームホワイトニング
当院がオススメしているのは、ホームホワイトニング といわれるホワイトニング方法です。ホームホワイトニングとは、歯科医から指導を受け、ご自宅にて患者さまご自身が行うホワイトニングのことを言います。
ホワイトニングの本場、アメリカで最も人気のあるホワイトニング剤「ナイトホワイトエクセル」は、短期間で安全に効果的ホワイトニング効果を得られる製品です。
患者さまの歯並びにフィットしたマウストレーを作成し、それに低濃度のホワイトニング剤を注入して装着するだけ。手軽にできるのが特徴です。毎日2~8時間装着しているだけで、1週間程度で歯が白くなっていきます。寝ている間、通勤中などでもトレーを装着しておくだけ なので、忙しい方にもお勧めできる治療法です。
2009年4月 6日
「噛めない」「見た目が気になる」入れ歯でお悩みの方へ
どうせ入れ歯なんだから、少しぐらいのガタツキはしょうがない......。初めからそう思いこみ、少々不具合があっても、入れ歯を我慢して使っている方はいらっしゃいませんか?また、バネが見えて、人前で大きな口を開けて笑えない、という方はいませんか?このページでは、当院の入れ歯についてご説明します。
<当院の入れ歯メニュー>
■ バネが目立たない入れ歯~ノンクラスプ義歯
■ 違和感が少ない入れ歯~金属床
バネが目立たない入れ歯~ノンクラスプ義歯
入れ歯のバネが目立って人前でしゃべれないという方はいらっしゃいませんか? そんな方にぜひ使っていただきたいのが、この入れ歯です。
通常の"部分入れ歯"はクラスプ(金属のバネ)で歯牙に固定しますが、この義歯はクラスプを使用しないため、金属が露出することが無く、また、クラスプの部分の違和感もありません。
違和感が少ない入れ歯~金属床
金属床とは、入れ歯の主要部分を金属で作った入れ歯です。
レジン(プラスチック)に比べ丈夫な素材である金属を使うため、快適で、たわまず、丈夫な入れ歯を作ることが可能になります。 また、残っている歯や歯肉にあまり負担をかけず、それらを長持ちさせます。金属ならではの薄い仕上げは、違和感を少なくし、お口の中を広く感じさせ、熱の伝わりの良さで、一層おいしく食事を楽しむこともできます。
2009年4月 5日
「第二の永久歯」といわれるインプラント
インプラントとは、失ってしまった歯の部分にインプラント体を埋め込む治療法です。インプラントは、「入れ歯」と比較すると、以下のようなメリットがあります。
<インプラントのメリット>
・噛む力が自然歯に近い
・お手入れが簡単
・食事の間に抜ける心配がない
さらに、当院では、インプラントは失ってしまった歯の「代わり」になるにとどまらず、残った歯を長持ちさせるのにも役立つという考えのもと、治療を行っています。
入れ歯やブリッジは、残っている他の歯にひっかけて固定するため、どうしても固定された歯に負担がかかりますが、インプラントは、それがないのです。私たちには「残った歯を大切にしたいから」という理由で、インプラント治療を選ばれる患者さまも多くいらっしゃいます。
世界的に高い信頼性を誇るアストラテックインプラントを採用
当院では世界3大インプラントのひとつの「アストラテック・インプラント・システム」 を導入しています。
インプラント黎明期である1985年から開発に取り組み、現在その研究開発力と長期安定性は世界中で高い評価を得ています。その信頼性の高さと、安全性、優れた品質からスウェーデンの大学病院で公式採用されていることでも知られています。
顎の骨が少なくても安全に埋入できるバイコンインプラント
20年間にわたる臨床的な成功と、35年間に及ぶ研究開発が行われてきたアメリカ製のインプラント体です。
バイコンの特徴は、大きなねじ山。表面積の大きい特徴ある丸型形態によって、顎骨の厚みが少ない場合でも、安全に埋入することができます。また、他のインプラントに比べて成り立つ部品が少なく、手術の手間もかかりません。誤差なく手術が可能になるので、治療のリスクも格段に低くなります。
※当院では患者さまの状態に合わせて、2種類のインプラント体を使い分けながら、より安全なインプラント治療を行っております。
ところでインプラントとは?
「歯を抜いた、歯が抜けてしまった」でお困りの方はいませんか?抜いた、または、抜けてしまった歯を元の状態に戻すには、「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」 の3つの治療方法があります。
なかでも、私たちがお勧めするのは「インプラント」治療です。インプラントは、顎の骨にチタン製の人工の歯根を埋め込み、それを土台にして人工の歯を装着する治療方法です。入れ歯やブリッジとは違い、骨に直接埋め込む治療法であるため、隣の歯に負担がかかりません。見た目の美しさ、機能的にも優れた最新の治療法です。
またインプラントの最大のメリットは、"天然歯に近い噛み心地"。 入れ歯では食べづらいおせんべいなども、食べることができます。カケラを詰まらせる心配もないので、嫌な痛みもありません。インプラントは、普段と同じように歯を磨いておけば、口臭に悩まされることもありません。見た目も天然の歯と同じです。ですから、大きな口をあけて大声で笑うこともできます。
他にも、「噛む力が強く、自分の歯と同じ感覚がある」「顎の骨が痩せにくい」 など、多くのメリットを備えた理想的な治療法です。